2018年、LINEスタンプ制作は儲かるのか
初めての記事です。何を書くか悩んだのですが、自分にとって唯一「なんか役立ちそうな知識」を語れそうなLINEスタンプの販売について書いてみることにしました。
これがブログの正しい使い道なのかは分かりませんが気にせず書いてみます。
あらかじめ言っておきますが、これから書くことは完全に私の主観です。例外もあると思いますし、間違ったことも書いてしまうかもしれません。ちげーよこのハゲ!と感じる部分があったら優しく教えてください。
さて、本題に移ります。
タイトルの問いに対して単刀直入に答えだけを述べると、これから新しいLINEスタンプで稼ぐことは絶望的に難しいです。たぶん今流行りのビットコインの方が夢がある。やったことないけど。
理由はなんと言ってもこれ
スタンプの種類増えすぎ
LINEスタンプの自作・販売ができるようになったのは2014年。もう4年前です。
販売が開始されてから1ヶ月時点で出ていたスタンプの総数は約1200種類。購入された総数は約170万。この時点で目をつけてある程度まともなスタンプを作っておけば月に万単位で稼げる確率はかなり高かったのだと思われます。
で、今はいくつあるのかを知るには新しいLINEスタンプのIDを見ればいいそうです。
こいつは 今年の1月2日に販売開始した『友情を破壊するスタンプ3』
140万超えてる
こちらは去年の11月17日に出した『なんか楽に生きるためのスタンプ』
…おわかりいただけただろうか
現在のスタンプの種類の総数はすでに100万を突破している上に、今でもたった1ヶ月半で30万近くも増殖し続けているのです。
ん?それだと今の総数の140万って少なすぎ?...まぁいいや。
なんにせよ新しいものを出しても一瞬で埋もれてしまうのは明白でしょう。というかLINEスタンプを新着順から探している人でもいない限り人目につくことはないです。
それでもヒットする可能性はゼロではないです。たまにとんでもない発想のスタンプが出てくることもあります。
最近びっくりしたのがこれ。
画質悪猫
Twitterで検索してみたら未だにこれ関連のツイートが続いてたので、たぶんまだ愛されてるっぽい。正直自分もちょっと欲しい。
あと少し前には八頭身キャラがきもい動きをしてるスタンプが流行ったりしました。
けたたましく動くクマ
こんな風によほど自信のあるアイデアがあるなら作ってみてもいいと思います。
あるいはランキングを見て似たもの作って流行りに乗らせてもらうのも一つの手かもしれません。せこいですが。
スマホ一台だけでも制作・販売はできるっちゃできるのでハードルはそんなに高くはないと思います。
あと大切なことを一つ忘れていました。宣伝をすることです。
TwitterでもLINEのタイムラインでもなんでもいいです。とにかくスタンプの存在は自分から発信しなければ売り上げは永遠に0円のままです。最初はある程度の人目に触れることが大前提です。
それで売れなければ……気持ちを切り替えていきましょう。
以上、dooが考えるクリエイターズスタンプの現状でした。
こんな駄文を最後まで読んでいただきありがとうございます。