VRChat体験記
今回語りたいのはviveを買った理由の一つであるVRchatに関してです。
その他VRコンテンツとしては誰かが作った無料のミニゲームとかグーグルマップも体験しましたが、そのレビューは他で探してくれ!俺はVRchatだけを書く!
と熱くなる程度には刺激の多いゲームです。今はまだ無料で開放されてます。
VRChatとは
VR空間で主に見知らぬ人とお喋りしたり遊んだりするゲームです。チャット機能はありません。
海外の方がほとんどですが、日本人も特定のワールドに結構集まってます。
日本人同士で語り合うもよし、国境を越えたコミュニケーションをとるも自由です。
もちろんコミュ力はある程度必要ですが、匿名性は高いし、自分自身もアバターの皮を被ってるのでハードルは低くなります。
かくいう僕は人見知りを発揮していますが、なんだかんだ楽しいです。
素晴らしきカオス空間
無断で使用されるMMDモデル・荒らし・ハッキング(ぽいもの)・セクハラ行為・百合、もうめちゃくちゃです。昔はもっと酷かったようですが今でもそこそこ楽しめます。もちろん見る側として。
ただ、違反が過ぎるとコンテンツそのものが衰退する恐れもあるみたいです。
とあるワールドの空に突如広がった謎の画像。サイバー犯罪感すごい。
おすすめワールド
普通に有名な場所ばかりですが
Battle Discs
攻撃と防御ができるディスクを投げて相手に当てるゲームです。
操作は本当に直感的なのでちょちょいっとやるだけで「俺すげぇ」感が味わえますし、スポーツに国境はないんだなと実感できる場所でもあります。
後日筋肉痛に苦しみました。
Presentation Room
お絵描き広場。描かれた線は誰かが空気を読まずにクリアボタンを押すまで残り続け、徐々にカオス空間となっていきます。処理が重くなる。
こちらも比較的国際交流しやすい気がします。
Japan Shrine
本当に圧巻の一言。風景が綺麗なのはもちろんのこと、様々な「和」が各所に散りばめられたワールドです。
深夜帯に日本人多し。
Fantasy Shukai jou
今知る中では最も日本人が集まる場所です
アバターの導入・制作
VRChatを語る上で外せないのがアバターの自由度です。
他人のアバターを見てるとデフォルトで入ってるアバターでは満足できなくなります。
一応アバターを配布しているワールド(一時的に使えるだけ)ならありますが、所有欲を満たしたいのでとりあえずギンギツネさんのMMDモデルを導入させていただきました(使用OKなやつ)
海外の方から「oh, kemono friends!」と声をかけてもらえたりするのでアバターの効果は大きいです。
そして以前から興味のあったモデリングにも挑戦。様々なブログを参考にさせていただいて四苦八苦しながらも、遂に完全自作のアバターが完成しました。
はにわ
「なんかエロい」とか言われたけどそれはそれでネタとしてはいいんじゃないでしょうか。いずれは人型も作ってみたかったのですが流石に無理そうです。
デスクトップでもできます
VRでしか味わえない体験があるのも事実ですが、デスクトップ勢が半数を占めています。見学として雰囲気を見てみるのもいいかもしれません。
ただ、ほとんどの方たちがVR勢の楽しみ方に触発されて「俺もVR買うわ!」と仰っています。物欲が抑えられなくなるかもしれませんが自己責任で。
以上、たった二週間しか遊んでいませんがレビューさせていただきました。
黎明期感の強さもワクワクを押し上げてくれますが、果たしてこの先どうなっていくのか大変気になります。