HTCviveのセットアップとVR初体験
PC組んでからもう二週間経ってしまいました。本当に早いものです。
新しいパソコンやVRでやってみたかったことが一段落してほとぼりが冷めたので、今回はHTCviveについて振り返ってみようと思います。
ただの開封儀式はこちら
セットアップ
必要なものをざっと並べてみたところ、あまりの物の多さに絶句しました。部屋どうなるの?と
ケーブル類のみ記述しますと、
・電源→VR変換機に繋ぐコード
・HDMIポート→VR変換機に繋ぐコード
・USBポート→VR変換機に繋ぐコード
・コントローラーの充電ケーブル×2
・センサーの電源コード×2
・センサー不調の際(?)に互いを繋ぐ同期コード(一度も使ってない)
てな感じです。
当初は何が何だかわかりませんでしたが、viveのソフトをインストールしていざセットアップを始めてみると、猿でもわかるレベルの親切さでした。
こんな感じで「はい、これ用意して!」「はい、これ探して!」「はい、これをここに挿して!」と手取り足取り教えてくれるので迷うことは一切ありませんでした。
ベースステーション(センサー)の取り付けは少々自己流です(雑)
歩き回って遊ぶには1.5×2mの広さが必要なのですが、一般的な日本の部屋には少々厳しいのではないでしょうか。六畳の自分の部屋だと必死に片づけてギリギリ確保できるレベルです。
いざ、仮想空間へ
勝手に先陣切ってVR体験してしまいました。
現れたのはsteamのVR専用空間。
ここは様々なVRコンテンツへの入り口であると同時に、この部屋自体が「物をつかむ・投げる・絵を描く」といったチュートリアル的な要素も含んでいます。
とにかく広い。ちょっと歩いたら自分の部屋の壁にぶつかります(のでワープ移動が基本)。空間の奥行は本当にリアルです。
画質は良くもなく悪くもなくといった感じ。今後の更なる発展に期待。
VRらしい遊びを一通り遊んでみましたが、慣れないうちはとにかくコントローラーを壁にぶつけまくる。でもそれぐらいの没入感があります。
あとデスクトップの画面をVR空間の中の大画面で操作する機能もありました。細かい字は読めませんがスケール感は非常に伝わってきます。ここではお伝え出来ませんが…。
弟。大画面でゲームしてるらしい
配線を整理
当日は勢いにまかせて配線めちゃくちゃの状態で遊んでいましたが、後日電源タップや延長コードを買ってきちんと整理しました。
今はこれが限界。ベースステーションは逆さまでも問題なく使えます。
歩き回るスタイルは諦めて立位のみ。
電源タップは五口のものを買いましたが、PC・モニター・VR関連でもう満員。手前のUSB二口はコントローラーの充電にちょうど良いです。
楽しんだコンテンツに関してですが、簡単には語りつくせそうにないのでまた別の記事で。
新型が今年出るそうですが、どうしましょうかね