HTC Viveを開封するだけ
パソコンの部品もまだ揃ってないのに買ってしまいました。HTC vive。
日本橋のとあるお店にたまたま在庫があったので日を改めて買いに行ってきました。Amazonだと少々高かったので。
初期不良によるお店での交換ができるのは購入から2週間以内とのことでした。でもパソコンを組む予定は2週間以上先です。
親切なお兄さんにわざわざ在庫出してもらって支払いまでした上、私の優柔不断な性格も祟って後に引けず、そのまま買ってしまいました。ちゃんと事情を話して取り消すべきだったかもと今更後悔しています。忘れよ。
最悪初期不良があった場合、工場に郵送しての修理になります。
そんな上でもワクワクを抑えきれず、ウッキウキで開封しました。
ダンボールを開けると
プチプチで包装された箱が
じゃん
開き方がダイナミック。
ちゃんとベタ置きの状態で開けないと中身がそのまま落ちます(危なかった)
当然、一番気になるのは肝心のヘッドセット。
持ってみると思ってたよりも小さくて軽い。
ヘッドバンドの調節はマジックテープで。意外に原始的。
ディスプレイ部分を覗こうとしたら大事なことが書かれていました。
モニターから後頭部にかけて大量のケーブルが伸びています。多分これが全体の重さを一気に底上げしています。動き回ることを前提にしているからか、だいぶ頑丈そうです。
実際に頭に装着してみましたが、私の首が貧弱だからかずっしりと重さを感じました。重心はかなり前寄り。当然ですが。
長時間つけるのはちょっと厳しいのかもしれません。
そして鼻とモニターの隙間からは現実世界の光が差し込んできます。これを完全に遮断するには工夫がいりそうです。
私の眼鏡のフレームがちょっとゴツめなので、ちゃんと装着できるかが気掛かりでしたがその点は大丈夫でした。よかった。
コントローラー。どちらも全く同じ形をしています。
ひし形が重なってるボタンを押したら電子音と共にピクッと振動しました。振動機能ついてるんだ。
モーションセンサー。wiiのセンサーバー…とは全く違い、部屋の天井の対角線上に設置して、その空間の中でのヘッドセット・コントローラーの動きを感知するものらしいです。
もうすぐ引越しで出て行く予定の部屋に穴は開けたくないので、ネジを使わない方法を模索したいです。
箱の中は二重構造になっていて、下段にはその他の配線や説明書がぎっしり。
壁に飾りたくなるようなでっかい説明書。これ全部使うの…?
とまぁ、パソコンを組んですらいないのに先走って開封してしまいました。
これ以上のお話をするにはまずパソコンが無事に組み上がってから。
そしてこれのセットアップも一筋縄じゃいかなさそうな予感がします。
果たして無事にVR体験はできるのでしょうか。初期不良が一番怖い。
補足
後になって重大なことに気づきました。
この商品名の正しい発音「バ↑イブ↓」だったんですね。
知らずにPCショップで店員さんに「バ↓イブ↑」と連呼していました。
死にたい