素人が自作PCの構成を考えてみた
初めての自作PCです。
他人、特にPC玄人からすれば非常にどうでもいい内容になりますが自分のために書き残そうと思います。
ちなみに自作PCなんて組んだことはなく機械に強いわけでもありません。BTO(業者に受注して組み立ててもらう)にするつもりでしたが、気前の良い友人が私の勉強がてら面倒見てくれるとのことでしたので、せっかくのこの機会にパソコン制作を経験してみようかなと思った次第です。
ちなみに新しいパソコンでしたいことリスト↓
- planet coaster(遊園地の経営シュミレーションゲーム)
- VR(vive)鑑賞
- VR chat
- VR chatをするための3Dアバターの制作
- できたら動画編集してボイスロイド実況とか
などなど。正直就職までの1、2ヶ月の間に全部やるのは不可能でしょうが願望はこんなところです。
必要なスペックをざっくりまとめみた
OS:Windows7/8/10 64bit
CPU:Inteli7-4770/AMD FX-8350
メモリ:12GB
グラボ:1060
ストレージ:250GB(たぶん)
ちなみに予算は15万前後。
ではパーツごとに見ていきます。
CPU(パソコンの脳)
CPUといったら「Intel入ってる?」でおなじみのIntelという印象しかなかったのですが、最近初めてAMDたるものを知りました。AMDのメリットは安いこと。デメリットはグラフィックボード(以下グラボ)の機能を兼ね備えてないことらしいです。しかしゲーミングパソコンにする以上は別途それなりのグラボを買わなきゃならないのでAMDの方がいいっぽい。
ただ、バリバリにゲームをする場合にはIntelの方が滑らかに動くそうです。反対にゲームに重点はおかず、創作的な用途に使ったり様々な処理を一度に行うことに関してはズバリAMDだそうです。
悩ましいですが、お金も極力抑えたいのでAMDですかね…。困ったらいつか変えようという後回し思考。
というわけで選んだのがこちら
AMD CPU Ryzen7 1700 with WraithSpire 65W cooler AM4 YD1700BBAEBOX
- 出版社/メーカー: AMD
- 発売日: 2017/03/03
- メディア: Personal Computers
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クーラーも同梱してるんですよね?
34,306円
スペック的なもの
ソケット:AM4
コアクロック:3.4GHz
コア数:8
スレッド数:16
だそうです(ソケットしかわからん)
これらを調べてみたところ、
・ソケット:取り付けられるマザーボードの型みたいなもの
・コアクロック:処理の早さ
・コア数:コアはCPUの脳。つまり脳が8個?物量作業で真価を発揮する
・スレッド数:CPUが担当できる仕事の数。同じコアの中でも効率よく仕事を分担してくれる
いろいろ書きましたが、全体的な処理能力はIntelのcorei7並かそれ以上という認識でいいみたいです。他のパーツとの相性で気をつけるのはAMDであることとソケットの型。あと対応するメモリぐらい?
マザーボード(他の全ての部品を接続する)
これ
ASUSTeK AMD X370搭載 マザーボード PRIME X370-PRO【ATX】
- 出版社/メーカー: Asustek
- 発売日: 2017/03/03
- メディア: Personal Computers
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17,773円
長く使っていく場合は今後の拡張も考えてATXという規格が最も無難なようです。
ただソケットの型がどこを探しても見つからなかったんですよね…。ヨドバシに実際に置いてあるといいのですが。
メモリ(一度に行える処理量の限界を左右する)
CORSAIR DDR4-2666MHz デスクトップPC用 メモリモジュール VENGEANCE LPX Series 8GB×2枚キット CMK16GX4M2A2666C16
- 出版社/メーカー: Corsair
- 発売日: 2015/08/01
- メディア: Personal Computers
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24,080円
『よく一緒に購入されている商品』にでてきた。容量もあるし多分これでいい。
グラフィックボード(モニターへの描画処理を行う)
性能は様々。VRパソコンを組むにあたっては最低1060は必要だそう(なんの数字かはよくわかってない)
大まかにGeForce(Intel向き)とRadeon(AMD向き)の二種類に分かれるらしく、今回のCPUとの相性を考えた場合Radeonを買った方が懸命に思われます。
しかし現在世に出ている3DゲームなどのコンテンツはGeFoeceで動くことを前提に作られているそう。Radeonでも動くっちゃ動くもののどうしても不具合は起こりうるのだとか。
なのでGeForceを使うことにしました。CPUがAMDだろうと特に問題はないっぽい。(正しい組み合わせをした際に発揮されるメリットはあるそう)。
それらを元に出した候補がこちら
①性能は最低限。安さ重視のやつ
玄人志向 ビデオカード GEFORCE GTX 1060搭載 GF-GTX1060-E6GB/OC2/DF
- 出版社/メーカー: 玄人志向
- 発売日: 2017/09/28
- メディア: Personal Computers
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33,009円
VRできるっちゃできるけどちょっと心もとない。
②無難・安心・確実そうなやつ
ASUS NVIDIA GeForce GTX1070搭載ビデオカード オーバークロック メモリ8GB DUAL-GTX1070-O8G
- 出版社/メーカー: Asustek
- 発売日: 2016/08/19
- メディア: Personal Computers
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54,002円
性能が一段階上がるだけですごい値段変わるんですね。
これは一度財布と相談します。
電源(家庭のコンセントからPCに電力を供給)
そこそこのCPUと高性能なグラボをつける場合であれば600~700wがいいらしいです。
オウルテック 80PLUS GOLD取得 HASWELL対応 ATX電源ユニット 3年間新品交換保証 FSP AURUM Sシリーズ 600W AS-600
- 出版社/メーカー: オウルテック
- 発売日: 2014/12/04
- メディア: Personal Computers
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7,823円
CPUやグラボの消費電力から計算すべきなのでしょうが、小一時間調べ続けても納得行く情報が見つからなかったのでひとまずこれで逃げます。
HDD/SSD(データの読み込み・書き込み)
HDDのメリットは大容量かつ安価であること。
SSDのメリットは高速かつ静かであること。
金額を抑えたいのでHDDにしたいところですが、SSDのメリットもどうにも捨てがたい。でもめちゃくちゃ高い。同じ1TBでもHDDは5000円、SSDは30000円って…。
最近はデータの読み込みをSSDにさせて、書き込みはHDDにさせるという組み合わせが主流みたいですが、それも金銭的に厳しい。
誰のブログを見ても「絶対にSSDがいい!」と断言しているものばかりなので、ここは泣く泣く250GBのSSDを買う方向に進もうと思います。
Samsung SSD 250GB 850 EVO ベーシックキット V-NAND搭載 2.5インチ 内蔵型 MZ-75E250B/IT
- 出版社/メーカー: 日本サムスン
- 発売日: 2014/12/16
- メディア: Personal Computers
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9980円
ケーブルは別売りらしい
サンワサプライ 下L型シリアルATA3ケーブル 0.5m TK-SATA3-05SL
- 出版社/メーカー: サンワサプライ
- メディア: Personal Computers
- 購入: 6人 クリック: 48回
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627円
OS
もちろんWindows。8でいいだろと思ってましたがサポート期間がいつまで続くかわからないのと、無理に中古品探して買うのもリスクがありそうなので大人しく10のパッケージ版を買います。
Microsoft Windows 10 Home Fall Creators Update適用済み 32bit/64bit 日本語版 (最新)
- 出版社/メーカー: マイクロソフト
- 発売日: 2017/12/15
- メディア: USBメモリスティック
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15365円
その他色々
osのインストールに必要なDVDドライブ(2055円)
ASUSTek Windows10対応 M-DISC対応 最大24倍速書込 SATA接続 DVD/CDライティングソフト付き DRW-24D5MT
- 出版社/メーカー: Asustek
- 発売日: 2015/12/11
- メディア: Personal Computers
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PCケース(3933円)
SAMA 左側面がフルアクリルパネル(透明)のμ-ATXマザー対応ミドルタワーPCケース MK-01W (舞黒透 maikurosuke)
- 出版社/メーカー: SAMA
- 発売日: 2017/07/15
- メディア: Personal Computers
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ATXマザー対応の方を買います
モニター(12402円)
BenQ モニター ディスプレイ GW2470HL 23.8インチ/フルHD/AMVA+/スリムベゼル/HDMI2系統,VGA端子/ブルーライト軽減Plus
- 出版社/メーカー: ベンキュージャパン
- 発売日: 2017/09/15
- メディア: Personal Computers
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キーボード(1980円)
Logicool ロジクール フルサイズ 薄型 ワイヤレスキーボード テンキー付 耐水 静音設計 USB接続 3年間無償保証ボード Unifying対応レシーバー採用 K270
- 出版社/メーカー: ロジクール
- 発売日: 2011/04/28
- メディア: Personal Computers
- 購入: 33人 クリック: 97回
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Bluetoothが使いたいのでこれも(458円)
Shop-Riez Bluetooth USB Version 4.0 ドングル USBアダプタ Windows10/Windows8/Windows7/Vistaに対応(Macに非対応)
- 出版社/メーカー: Shop-Riez
- メディア: エレクトロニクス
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パソコン自体はこれで全部でしょうか。
とりあえずグラボ以外の金額を合計してみました。
131282円
思っていたよりも予算に近い数字でしたが、これにグラボを追加しますし何か忘れてそうなので安心できません。最悪パソコン購入自体を諦めるかも。一旦友人に見てもらいます。
しんどくなって端折ってしまいましたがこれで一度終わりにします。
ここまで読んだくださった方へ。最後まで見ていただきありがとうございました。
「何言ってんだこいつ」と感じた点があれば教えてください。
つづき↓
http://doo5326.hatenablog.com/entry/2018/01/30/011433